社長メッセージ

人こそが財産
社員が生き生きと、そして伸び伸びと
働くことのできる職場環境があります。
仕事を通じて社会に貢献し、
ともに人としての成長を遂げていきましょう。
当社は不動産に関する専門家集団としての立場からその時々における社会の要請に対し、真摯に向き合い問題解決に努力することで成長を遂げて参りました。
インフラ整備が不十分であった時代における公共用地の取得、バブル崩壊後の国家的課題であった不良債権処理、証券化スキームを活用した不動産マーケットの活性化など多くの足跡を残して参りました。現在も不動産証券化評価等への取り組みは勿論のこと、建物に強い鑑定機関となるべく建築エンジニアリング事業部を創部し、ER・LCC・環境コンサルティング等の分野において鑑定機関として他に類を見ない実績を積むことで、不動産鑑定業界の中にあって異彩を放つ存在となっています。
そのほかにも、グローバル化の進展による国際事業部の創部・シンガポール現地法人の設立、国際会計基準の要請に伴う動産評価や環境不動産に係る認証ビジネス、少子高齢化時代にマッチした事業承継や不動産M&A業務など不動産鑑定業務以外の様々な分野に参入し専門力の多様化を進めています。
これらの業務は、社員の発案を取り入れてスタートしたものが殆んどであり、そのような意味で当社の経営スタイルは、トップダウン型というよりはボトムアップ型経営と言えるでしょう。そしてそれを可能にしているのは、「出る杭は打たない」をモットーとする風通しの良い職場環境とチャレンジ精神に溢れる社員の活躍のおかげと思っています。

このような当社の歩み・企業風土に共感し、ともに仕事を通じて社会に貢献したいと思われる方のご応募を心よりお待ちしております。

代表取締役社長
波多江 裕之